永遠なる序章

「永遠なる序章」 来生たかお


「う」に引き続き、「え」も来生作品。
以前にも書きましたが
大映ドラマ「いつの日かその胸に」のテーマソング。
ドラマのオープニングと京本政樹さんの役柄が強烈に印象深く残ってます。
(主人公以上に印象深く ^^;)
椎名麟三氏が全く同じ題名の作品を書いてますが、
この作品の題名から
来生姉弟が想像を膨らませて作った作品とのことです。


来生さんの作品は
聴いていて穏やかになれるタイプと
聴いていて掻き立てられるタイプがありますが、こちらは後者ですね。
どのような詞なのか興味のある方はこちらで検索してみて下さい。


姉の来生えつこさんの著書によると、
この作品を作った当時は、
来生姉弟の(今は亡くなられた)ご家族がいろいろと大変だった時期のため、
作品を作るのにも苦労されたのではないのかと思います。
当時はそのような事情を知らなかった私ですが、
改めて詞を読むと「後戻りが出来ないこと」を知った人間の切なさのようなものが
伝わって来るかのようです。

リンク元@編集モード

27日午後9時台で調べたところですが…。


昨日に引き続き「河合奈保子」がトップです。すごい…。
以下
2位「工藤静香」3位「THE YELLOW MONKEY」4位「TM Network」5位「森高千里
…となっております。
森高千里」さんについてはこの前書いたからかも。
それじゃ未だ特に記していない「工藤静香」が上位なのは…?
工藤静香さんに注目している方が多いのでしょうね…。)

美しい女

「美しい女」 来生たかお


ちなみに「女」は「ひと」と読みます。
松本零士さんの作品のラジオドラマの主題歌として
町田義人さんが歌われた方が有名なのかもしれませんが、
来生さん自身も歌われています。


ここにははっきりと詞を載せられないのですが、
忘れられない人を追いかけようと、
自分の元を去っていこうとする女性のことを
「離れても待ち続ける」「死ぬ時まで待ち続ける」姿が歌われていて、
その一途な姿に心を強く打たれました。


この曲を初めて聴いたのは確か高校生くらいの頃でしたが、
詞は「夢の途中」と似たような内容なのに、
こちらの作品の方が、妙に壮大な雰囲気に思えてならなかったのですが、
(少し「大袈裟な…」と感じていた部分もありました…)
元々のラジオドラマが何であったのかを知った時には
「このくらいスケールが大きい方がいいのかも」と
ころっと考えを変えていました。


来生さんのアルバムで最も話題を集めた「夢の途中」ですが、
ここに収録されている曲では
「Rainy Rainy」「おだやかな構図」「ためいき春秋」も好きですね。

リンク元

正直なところ、リンク元を見て、興味を持たれている方の多さに驚きました…。
現時点でトップです。
はてなダイアリーだけではなく、他のところからもいらっしゃってます。
過去最高のリンク元「うたかた」を抜きそうです。

ちなみに以下は
2位「工藤静香」「TM Network
4位「THE YELLOW MONKEY」「村下孝蔵」 です。
(27日深夜現在 編集モードにて調べ)

十六夜物語

十六夜物語」 河合奈保子


ネットには熱烈なファンの方が数多くいらっしゃるので、
こんなことを書くと顰蹙ものかもしれませんが、
私は時々、カラオケでこの曲を歌ってます。
他にも「ハーフムーン・セレナーデ」も大好きです。
(「は」に「ハーフムーン…」を入れようとしたほど…)
この曲を歌った後に「河合奈保子=80年代のアイドル」とだけしか認識していない人と
話を盛り上げたこともあったりして。


私は、何で河合奈保子さんを知ったのかな…?
気が付いたら知っていた…って感じです。
80年代は「小学校就学前→小学校入学・卒業→中学校入学&在学中」だった自分からすると、
河合奈保子さんは暖かそうな感じのお姉さんに思えて、
決して嫌いではないけれど、ファンと言うのとはちょっと違っていたと思います。


そして、歳月は流れて20代前半の時に
品川方面に仕事に行った帰りのブックオフで、
十六夜物語」が収録されているアルバム「JAPAN」を見つけたので、
懐かしく思って買いました。
(実は一緒に「スカーレット」も並んでいたのだけど、
お金が都合つけられなかったので「明日もここに来るし、その時に買おう」と
思っていたら売り切れてしまってました…。
「スカーレット」は後日、地元のハードオフで買えました。)


アルバムのジャケットで
奈保子さんが背中を露出したドレスを着ているのにドキッとさせられたこともあって、
実際聞いてみるまで、どんなアルバムなのか検討がつかなかったけれど、
この「JAPAN」ってアルバム、すごく好きですね。
どの曲がお気に入り!と言えないくらいに大好きです。

ALONE

以前「100の質問」に答えた時もそうだったのですが、
「あ〜ん」を好きな曲で埋める…」に答えたことで多くの方が訪れて下さってます。
自分の思い出を綴っているだけなので、
最新の情報も真新しいことも書いてなくて、何もお役に立てなくてすみません。


「ALONE」森高千里


独特の「耳にすっと届く切なげな高い歌声」が印象的です。
以前、カラオケでこの曲を歌おうとしましたが…玉砕してしました。難しい。
詞はこちらのサイトで検索出来ます。
曲全体は可愛らしい雰囲気なのだけど、とにかく切なくさせられる詞で。
秋から冬にかけては…聴けない曲かもしれないです。


私が森高千里さんを知ったのは「ポカリスエットのCM」です。
糸井重里さんと出ていたあのCMです。
何作品かあったけれど、一番好きだったのは
糸井さんが温泉か何かに使っていて、
ポカリスエットについて薀蓄を傾けていると
缶を持っている森高さんが
「ここ(缶)に書いてありますよ」と、しれっと突っ込みを入れるシリーズ。
(このあたりの記憶はあやふやです。細部は間違っているかも…)
自分の中では、テレビに出ているアイドルの女の子って、
くりくりとした二重まぶたの女の子のイメージが強かったから、
すっと切れ長の目をした森高さんの印象は鮮烈なものがありました。
富沢順さんが週刊少年ジャンプに連載していた「ガクエン情報部HIP」も好きだったので
月曜ドラマランドで放映されていたドラマ版も観たのですが、
そこにもヒロインの「遊子」として登場してました。
ぶっきらぼうだけど根は優しい感じが様になっていたような。


ちなみにこの曲は長い間自分の中で何度も何度もリフレインされていたのですが、
題名も歌っている人も全然分からないままで(苦笑)
ふとしたきっかけで「この曲を歌っていたのも森高千里さんだったんだ…」と分かったのです。