メンタルヘルス系サイトについて思うこと。


この機会だから書かせてもらおう。(^^;)
ネットでも数多く、メンタルへルスに関するサイトが存在する。
お医者さまが研究報告をまとめているサイトもあれば、
医療者サイドが患者の人々向けに分かりやすく病気をまとめているサイトもあるし、
患者サイドが自分の病気をネットを利用して訴えているサイトもある。


実は、私は高校生の頃にもこのような病院に行っていたことがあるし、
大学では心理学を勉強していたこともあって、
インターネットの存在を知って以来、
いろいろとメンタル系サイトを見て廻ったこともある。
ほのぼのとする雰囲気のサイトや、さわやかな雰囲気のするサイトもあれば、
リストカットした」と言う記述と共に「手首の傷跡の画像」をアップロードしたりする
傍から見ると、グロテスクなサイトもあったりして。


そのような病気で苦しんでいる人を罵倒する主義ではないけれど、
どうしてそのような画像を、誰でも見られるようにサイトに載せるのかな。
ネットの世界に出入りするする人々の多くは「健やかな人々」なのだから、
そのような人々の無遠慮な行為から自分を守るという意味でも、
検索ロボットをはじくように配慮するとか、会員制にするとか、
とにかく「同士の人々だけが見られる」ように出来ないのかな。

初めてその種のサイトを見て吐き気を覚えた時、どういう訳か、
「サイトオーナーは免許制にした方が良いのでは?」という主張を思い出して、
何となくその主張に納得出来たのです。