このあたりの日なんです。

何度かこのブログで書いた兄弟の命日。

前日まで普通にお話していたのに、次の日には亡くなっていた。
遠い遠い所へひとりで行っちゃった。

なぜもっと早く具合が悪かったことに気が付かなかったのだろう?
何度も何度も何度も自分を責めた。
「もし○○をするのなら 彼を戻してあげるよ」
誰かが耳元で囁いたら、私は絶対に何でも執行しただろう。


喪が明けて出勤してから、いろいろと言葉を掛けられた。
いろいろ大変だったね。辛いけれど頑張ってね。
遺影の写真、よく撮れていたよね。
あの葬式、高そうだったけど全部でいくらかかったの?
誰がどのように話しかけてくれたか、私は全部覚えている。