大好きな人

も、お通夜に来てくれたひとり。
ひととおりクールダウンした時期の飲み会で
私にひとこと声をかけてくれた。


「どうもご苦労様でした。」


大好きな人はすでにお父様を亡くされている。
すでにと言うか、大好きな人の年齢から考えるとおかしくないのだけれども。
(私の父だって30代半ばで父を亡くしているし…)
お父様の死だけでなく、いろいろなことに向き合って、ぶつかった末に
「大好きな人」になったのだろう。


いろいろなことに向き合うには、
ここしばらく気力も体力も落ちているけれど、私、頑張れるのかな。
最近細かいことが考えられなくなっているし、すぐぐったりしてしまうけれど。